老化を防ぐ食べ物があるらしいけど、何を食べたらいいんだろう?
こんな悩みに答えます
さまざまな研究により、老化の原因は身体の「酸化」と「糖化」であることが徐々に分かってきました。
酸化や糖化を抑えることで、身体の老化現象を遅らせる効果が期待されています。
本記事では食事で身体の酸化を抑える方法として、「何を食べるといいのか?」を解説します。
この記事はこんな人におすすめ
- 最近、身体の老化が気になる
- 若いうちから老化を予防したい
- 抗酸化作用のある食べ物を知りたい
老化予防だと少し先の話に感じられるかもしれませんが、食べ物を変えるだけで割とすぐに体調の改善効果を実感できます。
簡単に取り入れられる食材を紹介しますので、お気軽にお試しください!
<プロフィール>
- 社会人になって +19kg 増量した元メタボ
- 健康に目覚めて1年間で -11kg 達成(今も減量記録を更新中)
- MCTオイル歴2年以上の30代3児パパ
身体の酸化を抑える抗酸化成分
身体の酸化を防ぐためには、以下のような「抗酸化成分」を含む食材を摂取するのが効果的です。
- ポリフェノール類
- カロテノイド類
- ビタミンE
- ビタミンC
- ビタミンB2
他にも抗酸化成分はありますが、今回は上記に挙げた成分を含む食材を取り上げます。
色んな食材のなかで、比較的簡単に取り入れられる食材をBEST3形式で紹介します。
最後に筆者も食べてるおすすめの食材10選を紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね
ポリフェノール類
▼食べ物部門
- 位:ベリー類(いちご、ブルーベリー、ブラックベリーなど)
- 位:チョコレート(カカオ70%以上)
- 位:大豆製品(豆腐、納豆、豆乳など)
ベリー類は冷凍ものが安くておすすめです!
▼飲み物部門
- 位:コーヒー
- 位:赤ワイン
- 位:緑茶
飲み物はどれも取り入れやすいので、1杯あたりの抗酸化成分量を重視しました。
お酒ならやっぱり赤ワインが良いようですね
カロテノイド類
- 位:甲殻類(エビやカニなど)
- 位:鮭、サーモン
- 位:トマト
1位、2位の食材に含まれている「アスタキサンチン」は、そのずば抜けた抗酸化力が注目を浴びています。
また、アスタキサンチンに次ぐ抗酸化力を持つと言われている「リコピン」を含んでいるトマトも日常的に摂取したい食材です。
ビタミンE
- 位:アーモンド
- 位:ぶり、はまち
- 位:こめ油
おやつにはアーモンドやクルミなどのナッツ類が最適です!こめ油はクセが無いので、サラダ油などの代わりに使うのがおすすめですよ
ビタミンC
ビタミンCの含有量を重視して選びました。
- 位:パブリカ
- 位:ゴールドキウイ
- 位:ブロッコリー
ビタミンCは水に溶けやすく熱に弱い性質をもっているので、食べ方に注意が必要です。
パブリカ・キウイは生で食べて、ブロッコリーは電子レンジ調理や蒸して食べましょう
ビタミンB2
- 位:レバー(特に豚レバーがおすすめ)
- 位:焼きのり
- 位:アーモンド
ビタミンB2の含有量はレバーが圧倒的!
定食屋でこだわりが無い人は「ニラレバ定食」一択ですね
筆者のおすすめ食材10選
最後に筆者が日常的に摂取しているおすすめの食材を紹介します。
- 冷凍ベリー類(スーパーで買って、ヨーグルトに混ぜてます)
- 納豆、豆腐(コスパ最強の食材です)
- サーモン(回転寿司に行ったときはマスト)
- ぶり、はまち(回転寿司に行ったときはマスト)
- 高カカオチョコレート(おやつに最適)
- アーモンド(おやつに最適)
- 赤ワイン(どうせお酒を飲むのであれば)
- コーヒー(朝と昼に飲んでます)
- こめ油(サラダ油からこれに変えました)
- ブロッコリー(ビタミンCの他にもメリットがエグい!)
どこでも手に入るこれらの食材から始めてみましょう